COLUMN

起業ネタに対する本気度がわかる究極の質問とは?

こんにちは。女性経営コンサルタントの辻朋子です。

「ネタが決まりこれから本格的に準備を進めようと思ったとたんに迷いが出てきたのですが解決方法はありますか?」

私が主宰している女性起業塾「まなび塾」のメンバーさんから起業ネタに関してこのようなご相談をいただきました。

 

 

彼女はもともと起業ネタの候補が3つあったので、多面的に精査をして1つに絞り込みました。

しかし動き出そうとしたところ「本当にこのネタがやりたいことなのか?」と心配になってきたようなのです。

そこで私はお金を絡めて考えてみましょう、とお話をしましたよ。

例えば…

自分の気持ちがはっきりわかるのは「借金をしてでもそのビジネスをやりたいと思えるか?」です。

それを自問自答してみるといいのです。

もしも「借金をしてまでやりたいとは思わない」と思ったら、そのネタは一度再検討した方かいいかもしれません。

反対に「借金をしてでもやりたい。頑張りたい」と思うのであればすぐに起業の準備に取り掛かるといいですね。

(私は「借金をしましょう」と言っているわけではありませんので誤解のないように。(笑))

やっぱり…

人は誰しもお金が絡むと本心に気づくものです。

綺麗ごとではなくなりますからね。苦笑

だから起業ネタに迷っている人は、お金を絡めて考えてみるといいわけです。

例えば、起業をするのにお金はいくら必要か?を計算してみるのもありですね。

きっと本気度に気づけるはずです。

それと…

起業ネタを選ぶうえでぜひ覚えおいていただきたいことがありますよ。それは

「ワクワクするビジネスを選ぶこと」

もちろんビジネスはワクワクすることばかりではありません。

自分の思い通りの結果が出なくて辛くなることもあります。

何を隠そう私も枕に顔をうずめて泣いた日もあるのです。

しかし根底にワクワク感があれば、仮に泣いたとしても自分を鼓舞してまた頑張ることができますよね。

参考までに…

コンサルメンバーさんの中で経営が順調な人、理想の働き方を手にいれた人は全員、楽しみながらビジネスをしています。

ワクワクしながら、ビジネスを楽しみつくすからうまくいくのですね。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

2020.01.14 火曜日