お客様からのお申し込みがパタっと止まってしまったときの対処法とは?
こんにちは。女性経営コンサルタントの辻朋子です。
毎日、私のもとには経営相談が届くのですが…
今回は集客についてのお悩みです。
「先生大変です!涙」というまるでSОSのメッセージが届きました。
ご紹介しますね。
お世話になります。お疲れ様です。いつもありがとうございます。
先生大変です!涙
お申込が急にピタっと止まってしまいました。
開業届を出してすぐに勢いよく入ったお申込が。
何が原因かわからなく正直動揺しています。
先生は何が原因だと思われますか?
私的には何か変なことをしたわけではないので慌てています。
どうぞご指導よろしくお願いします。
そこで私は、ここ3ヶ月の行動について彼女にヒアリングをしました。
するとお客様からのお申し込みが突然止まってしまった原因が明らかに
なったのです。それは…
「見込み客が枯れてしまったこと」
そうなのです。
彼女が集めた見込み客が底をついてしまったのですよ。
要はこういうことです。
仮に、見込み客を300人集めていた場合、実際に商品を購入してくれる人はほんの一部です。
ビジネスは百発百中ではないのでね。
ここでは10パーセントと仮定します。
ということは300人の10パーセントは30人ですよね。
その30人が一通り商品を買ってくれたわけです。
で、本来であればその30人に商品を売りながら、さらに新しい見込み客を集めておかなければならなかったのです。
見込み客から顧客になった30人の穴埋めをするためにね。
しかしそれを怠っていた、というわけですね。
だから私は、申し込みがピタッと止まってしまった原因を「見込み客が
枯れてしまったこと」と分析したのです。
そこであなたにも知っておいていただきたいことがありますよ。
それはまず…
・集めた見込み客の全員が商品を買ってくれるわけではないこと
そして…
・見込み客は集め続けないと枯れてしまうこと
ぜひ集客活動をするうえで参考にしてくださいね。
ちなみに、集めた見込み客には有効期限みたいなものもありますよ。
また次の機会にお話をします!
2019.09.11 水曜日